議会議事録(平成23年第4回臨時会 5月9日)
議会議事録(平成23年第4回臨時会 5月9日)
平成23年第4回羽幌町議会臨時会会議録
〇議事日程(第1号)
平成23年5月9日(月曜日) 午前10時09分開会
第1 仮議席の指定
第2 会議録署名議員の指名
第3 選挙第1号 議会議長選挙について
第4 会期の決定
第5 選挙第2号 議会副議長選挙について
第6 決定第1号 議席の指定
第7 選任第1号 羽幌町議会常任委員会委員の選任について
第8 選任第2号 羽幌町議会運営委員会委員の選任について
第9 選挙第3号 羽幌町外2町村衛生施設組合議会の議員選挙について
第10 選挙第4号 北留萌消防組合議会の議員選挙について
第11 同意第3号 羽幌町監査委員の選任について
第12 議案第29号 平成23年度羽幌町一般会計補正予算(第2号)
第13 発議第4号 議会広報特別委員会の設置並びに委員の選任について
第14 発議第5号 行政改革調査特別委員会の設置並びに委員の選任について
第15 発議第6号 医療問題調査研究特別委員会の設置並びに委員の選任について
第16 発議第7号 議員の派遣について
第17 発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査について
〇出席議員(11名)
1番 森 淳 君
2番 金木 直文 君
3番 小寺 光一 君
4番 寺沢 孝毅 君
5番 船本 秀雄 君
6番 磯野 直 君
7番 平山 美知子 君
8番 橋本 修司 君
9番 駒井 久晃 君
10番 熊谷 俊幸 君
11番 室田 憲作 君
〇欠席議員(0名)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
町長 舟橋 泰博 君
副町長 本間 幸広 君
教育長 石川 宏 君
教育委員会委員長 松村 益司 君
監査委員 長谷川 一志 君
農業委員会会長 林 弘之 君
会計管理者 大波 芳弘 君
総務課長 井上 顕 君
財務課長 品野 万亀弥 君
町民課長 藤岡 典行 君
町民課長補佐 今野 睦子 君
福祉課長 鈴木 典生 君
福祉課長補佐 江良 貢 君
福祉課主幹 更科 滋子 君
建設水道課長 山口 芳徳 君
建設水道課長補佐 三浦 良一 君
建設水道課主幹 吉田 吉信 君
産業課長 三浦 義之 君
産業課主幹 上田 章裕 君
天売支所長 春日井 征輝 君
焼尻支所長 杉澤 敏隆 君
学校管理課長 熊木 良美 君
学校管理課長補佐 永原 裕己 君
社会教育課長兼公民館長 浅野 勝彦 君
農業委員会事務局長 安宅 正夫 君
選挙管理委員会事務局長 井上 顕 君
〇職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 水上 常男 君
総務係長 金丸 貴典 君
書記 加藤 典俊 君
◎開会の宣告
〇臨時議長(室田憲作君) ただいま紹介されました室田憲作です。地方自治法第107条の規定により、議長選挙が終わるまでの間臨時に議長の職務を行います。どうぞよろしくお願いいたします。
◎町長あいさつ
〇臨時議長(室田憲作君) 町長から議会招集あいさつを求めます。
町長、舟橋泰博君。
〇町長(舟橋泰博君) 新緑が日増しに色濃くなり、さわやかな風が感じられる季節となりました。本日第4回羽幌町議会臨時会を招集いたしましたところ、時節柄ご多忙の中ご出席をいただき、まことにありがとうございます。
議員の皆様には、去る4月24日に執行されました羽幌町議会議員選挙において町民の皆さんの絶大なるご信頼とご負託をお受けし、当選の栄に浴されましたことを心からお祝いを申し上げます。
今日本国内では、東日本大震災の被災地の復興に向け、国民が心を一つにし、手を携え取り組んでいるところであります。本町におきましてもさまざまな課題を抱えておりますが、私たち行政は時代の潮流や変化を的確にとらえ、将来を見据えた町政の推進に向け努力してまいりますので、今後も議会議員、そして町民の皆さんと一体となってまちづくりに邁進できますよう格別なるご支援とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
さて、本臨時議会は議会議長の選出を初め新しい議会構成が主題でございますが、町側よりご提案申し上げておりますのは、補正予算1件と議会選出監査委員の選任同意1件の合わせて2件でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。
〇臨時議長(室田憲作君) 次に、町長部局並びに各機関の課長以上の紹介をお願いします。
〇副町長(本間幸広君) それでは、私から執行機関の委員会等の長のほか、各部局の各課長及び支所長、事務局長をご紹介させていただきます。
最初に、私でございますが、副町長の本間幸広でございます。平成21年4月に就任し、現在に至っております。大変難しい時代でもあり、多くの課題を抱えておりますが、職員ともども鋭意解決に向けて努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
次に、教育委員長をご紹介いたします。
〇教育委員会委員長(松村益司君) 教育委員長の松村益司でございます。よろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、教育長をご紹介いたします。
〇教育長(石川 宏君) 教育長の石川宏でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、代表監査委員をご紹介いたします。
〇代表監査委員(長谷川一志君) 監査委員の長谷川一志です。どうぞよろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、農業委員会長をご紹介いたします。
〇農業委員会会長(林 弘之君) 農業委員会の会長の林弘之です。よろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、町長部局の課長、室長及び支所長でございます。最初に、会計管理者の出納室長を紹介いたします。
〇会計管理者(大波芳弘君) 会計管理者の大波芳弘です。よろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、総務課長を紹介いたします。
〇総務課長(井上 顕君) 4月1日から総務課長になりました井上顕でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、財務課長を紹介いたします。
〇財務課長(品野万亀弥君) 財務課長の品野です。どうぞよろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、福祉課長をご紹介いたします。
〇福祉課長(鈴木典生君) 福祉課長の鈴木典生でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、町民課長を紹介いたします。
〇町民課長(藤岡典行君) 町民課長、藤岡典行です。どうぞよろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、産業課長を紹介いたします。
〇産業課長(三浦義之君) 産業課長の三浦義之です。よろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、建設水道課長を紹介いたします。
〇建設水道課長(山口芳徳君) 建設水道課長の山口芳徳です。どうぞよろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、天売支所長を紹介いたします。
〇天売支所長(春日井征輝君) 天売支所長の春日井征輝です。よろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、焼尻支所長を紹介いたします。
〇焼尻支所長(杉澤敏隆君) 焼尻支所長の杉澤敏隆です。どうぞよろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、農業委員会ですが、事務局長を紹介いたします。
〇農業委員会事務局長(安宅正夫君) 事務局長の安宅正夫です。よろしくお願いいたします。
〇副町長(本間幸広君) 選挙管理委員会及び監査委員の部局につきましては、それぞれ選挙管理委員会事務局長は総務課長、監査委員の室長は議会事務局長が兼ねておりますので、紹介を省略させていただきます。
次に、教育委員会部局でございます。最初に、学校管理課長を紹介いたします。
〇学校管理課長(熊木良美君) 学校管理課長の熊木良美です。どうぞよろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 次に、社会教育課長兼公民館長を紹介いたします。
〇社会教育課長(浅野勝彦君) 社会教育課長兼公民館長の浅野勝彦です。どうぞよろしくお願いします。
〇副町長(本間幸広君) 以上でございます。
◎開会の宣告
〇臨時議長(室田憲作君) ただいまから平成23年第4回羽幌町議会臨時会を開会します。
(午前10時09分)
◎開議の宣告
〇臨時議長(室田憲作君) 直ちに本日の会議を開きます。
◎仮議席の指定
〇臨時議長(室田憲作君) 日程第1、仮議席の指定を行います。
会議規則第4条の規定により、議長が指定することとなっております。年齢の若い順に議席を指定しております。したがって、仮議席は、ただいま着席の議席を指定します。
◎会議録署名議員の指名
〇臨時議長(室田憲作君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定により、臨時議長において
5番 駒井 久晃 君 10番 船本 秀雄 君
を指名いたします。
◎選挙第1号
〇臨時議長(室田憲作君) 日程第3、選挙第1号 議長選挙を行います。
選挙は、投票で行います。
議場の出入り口を閉めます。
(議場閉鎖)
〇臨時議長(室田憲作君) ただいまの出席議員は11名です。
次に、立会人を指名します。
会議規則第32条の規定により、立会人に2番、寺沢孝毅君、6番、森淳君を指名いたします。
投票用紙を配ります。
(投票用紙配付)
〇臨時議長(室田憲作君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇臨時議長(室田憲作君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱点検)
〇臨時議長(室田憲作君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
事務局長が仮議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。
(投票)
〇臨時議長(室田憲作君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇臨時議長(室田憲作君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。
2番、寺沢孝毅君、6番、森淳君の立ち会いをお願いします。
(開票)
〇臨時議長(室田憲作君) 投票の結果を報告します。
投票総数11票
これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち 有効投票10票 無効投票1票
有効投票中 室田憲作君10票
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は3票です。
したがって、私室田憲作が議長に当選いたしました。
出入り口を開きます。
(議場開鎖)
〇臨時議長(室田憲作君) ただいま議長に私室田憲作が当選いたしましたので、会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をし、本席からこれを応諾いたします。
それでは、皆様方のお許しを得て、この場で就任のあいさつを申し上げます。
〇議長(室田憲作君) 議長就任に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいまの議長選挙の結果、議員の皆様方のご推挙をいただき、私が議長の重責を務めさせていただくこととなりました。その責任の重さに身の引き締まる思いであります。もとより浅学非才の私でありますが、その職責を全うするため誠心誠意努力する決意であります。どうぞよろしくお願いをいたします。
さて、3月11日に発生した東日本大震災は、一瞬にして多くの人々の生命と財産をのみ込み、今なお消息不明の方々も多く、数十万人に及ぶ住民が避難生活を余儀なくされており、まことに心の痛む思いであります。その復興には、長い年月と多額の財源が必要でありましょう。不安定な国の経済状況は、いよいよ厳しさを増し、地方の経済にもその影響が出てくることが予測されます。そうした状況下にあっても、町として取り組まなければならない課題はしっかりと解決しなければなりません。町の産業の発展と町民の生活の安定のため、一歩も後退することは許されないでしょう。また、議会といたしましては、諸課題解決のために町民を主体とし、論議を重ね、時には提言をも含め取り組んでまいりたいと思います。また、議会は常に行政に対して問題意識を持ってチェック機能を高め、大いに論議をしていくことが町民の信頼にこたえる議会であると考えます。町民の声を反映し、町の課題を町民とともに共有できる行動する議会を目指し、全力で議会の運営に当たる所存であります。何とぞ議員の皆様方のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願いを申し上げる次第であります。
終わりに、町長を初め職員の皆様、私は議会が町民の負託にこたえるため、それぞれの議員皆様が持っておられる経験と行動力を遺憾なく発揮され、町の発展に寄与できるよう務めてまいりたいと考えております。どうぞ皆様方の特段のご指導とご鞭撻を心からお願い申し上げます。
以上、まことに簡単措辞ではございますが、議長就任に当たってのあいさつといたします。ありがとうございました。
◎会期の決定
〇議長(室田憲作君) 日程第4、会期の決定を議題とします。
お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議はありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、会期は本日1日と決定しました。
◎選挙第2号
〇議長(室田憲作君) 日程第5、選挙第2号 副議長の選挙を行います。
選挙は、投票で行います。
議場の出入り口を閉めます。
(議場閉鎖)
〇議長(室田憲作君) ただいまの出席議員は11名です。
次に、立会人を指名します。
会議規則第32条の規定により、立会人に2番、寺沢孝毅君、6番、森淳君を指名いたします。
投票用紙を配ります。
(投票用紙配付)
〇議長(室田憲作君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を点検します。
(投票箱点検)
〇議長(室田憲作君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
(投票)
〇議長(室田憲作君) 投票漏れはありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 投票漏れなしと認めます。
投票を終わります。
開票を行います。
2番、寺沢孝毅君、6番、森淳君の立ち会いをお願いします。
(開票)
〇議長(室田憲作君) 選挙の結果を報告します。
投票総数11票
これは先ほどの出席議員数に符合しております。
そのうち 有効投票11票
有効投票中 熊谷俊幸君11票
以上のとおりです。
この選挙の法定得票数は3票です。
したがって、熊谷俊幸君が副議長に当選されました。
出入り口を開きます。
(議場開鎖)
〇議長(室田憲作君) ただいま副議長に当選されました熊谷俊幸君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をします。
副議長に当選されました熊谷俊幸君より発言の申し出がありますので、これを許します。
〇副議長(熊谷俊幸君) 副議長就任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
町民の意思と暮らしを託されました議会人として、誠心誠意議員各位とともに汗を流す所存であります。郷土羽幌を愛し、私たちの生活や暮らしを少しでもよくしたいとだれもが思い、夢と希望の持てるまちづくりをという願いは町民共通の心であります。そのためには、日ごろから町政への問題意識を持ち、町民が何を望み、議会は何をすべきかを的確に把握し、判断し、実行する姿勢が大事だと考えます。今後とも厳しい財政下の中でありますが、議員各位並びに理事者、職員関係者の一層のご理解とご努力をいただきながら、努力を重ね、山積する諸問題解決のために全力投球で頑張ってまいりますことを誓い、簡単措辞でありますが、就任のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。
◎決定第1号
〇議長(室田憲作君) 日程第6、決定第1号 議席の指定を行います。
議席は、会議規則第4条第1項の規定により議長において指定いたします。
暫時休憩します。
休憩 午前10時35分
再開 午前10時39分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
議員諸君の議席番号を事務局長より朗読させます。
事務局長、水上常男君。
〇議会事務局長(水上常男君) それでは、議席の抽せん結果を朗読いたします。
1番、森議員、2番、金木議員、3番、小寺議員、4番、寺沢議員、5番、船本議員、6番、磯野議員、7番、平山議員、8番、橋本議員、9番、駒井議員、10番、熊谷副議長、11番、室田議長。
以上です。
〇議長(室田憲作君) ただいま事務局長朗読のとおり議席を指定します。
議席が決まりましたので、それぞれ指定の議席にお着き願います。
暫時休憩をいたします。
休憩 午前10時40分
再開 午前10時50分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎選任第1号
〇議長(室田憲作君) 日程第7、選任第1号 羽幌町議会常任委員会委員の選任を行います。
常任委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定によって、総務産業常任委員に8番、橋本修司君、10番、熊谷俊幸君、3番、小寺光一君、4番、寺沢孝毅君、5番、船本秀雄君、11番、室田憲作君、以上6名を、文教厚生常任委員に6番、磯野直君、9番、駒井久晃君、7番、平山美知子君、1番、森淳君、2番、金木直文君、以上5名、それぞれ指名いたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしましたとおり常任委員に選任することに決定しました。
ただいま常任委員の選任において私が総務産業常任委員に選任されましたが、常任委員を辞退いたしたいと思いますので、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、副議長と交代いたします。
(議長 室田憲作君 退場)
(議長交代)
〇副議長(熊谷俊幸君) ただいま総務産業常任委員に選任されました議長から常任委員を辞退したい旨の申し出がありました。議長はその責務上、どの委員会にも出席する権限を有しているほか、可否同数の際における裁決権など議長固有の権限を考慮するとき、1個の委員会に委員として所属することは適当でなく、また行政実例でも議長については辞退を認めているところでもあり、今般の総務産業常任委員を辞退するとするものであります。辞退の申し出について許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇副議長(熊谷俊幸君) 異議なしと認めます。
したがって、議長の総務産業常任委員の辞退については許可をすることに決定いたしました。
議長と交代いたします。
(議長 室田憲作君 入場)
(議長交代)
〇議長(室田憲作君) それでは、休憩をとりたいと思いますが、その間に各常任委員会では委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選をお願いします。なお、決定次第会議を再開しますので、よろしくお願いします。
暫時休憩します。
休憩 午前10時54分
再開 午前10時56分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中に各常任委員会において委員長及び副委員長の互選が行われ、その結果の報告が手元に参りましたので、報告します。
総務産業常任委員会委員長に4番、寺沢孝毅君、副委員長に5番、船本秀雄君、文教厚生常任委員会委員長に1番、森淳君、副委員長に2番、金木直文君、以上のとおり互選された旨報告がありました。
◎選任第2号
〇議長(室田憲作君) 日程第8、選任第2号 議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定によって1番、森淳君、9番、駒井久晃君、10番、熊谷俊幸君、6番、磯野直君、5番、船本秀雄君、4番、寺沢孝毅君、以上6人をそれぞれ指名いたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名しましたとおり議会運営委員に選任することに決定しました。
暫時休憩します。この間に議会運営委員会を開き、委員長、副委員長の互選をお願いします。なお、決定次第会議を再開します。
休憩 午前10時58分
再開 午前11時00分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま議会運営委員会の委員長、副委員長の互選の結果報告が手元に参りましたので、報告します。
委員長に5番、船本秀雄君、副委員長に4番、寺沢孝毅君であります。
◎選挙第3号
〇議長(室田憲作君) 日程第9、選挙第3号 羽幌町外2町村衛生施設組合議会の議員選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法は指名推選にいたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、議長において指名することに決定しました。
羽幌町外2町村衛生施設組合議会議員に8番、橋本修司君、1番、森淳君、2番、金木直文君、4番、寺沢孝毅君を指名します。
ただいま羽幌町外2町村衛生施設組合議会議員に指名しました4名を当選人とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしました8番、橋本修司君、1番、森淳君、2番、金木直文君、4番、寺沢孝毅君が当選されました。
ただいま羽幌町外2町村衛生施設組合議会議員に当選されました8番、橋本修司君、1番森淳君、2番、金木直文君、4番、寺沢孝毅君が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定により告知します。
◎選挙第4号
〇議長(室田憲作君) 日程第10、選挙第4号 北留萌消防組合議会の議員選挙を行います。
お諮りします。選挙の方法は指名推選にいたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、選挙の方法は指名推選とすることに決定しました。
指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。ご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、議長において指名することに決定しました。
北留萌消防組合議会議員に5番、船本秀雄君、6番、磯野直君を指名します。
ただいま北留萌消防組合議会議員に指名しました5番、船本秀雄君、6番、磯野直君を当選人とすることに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしました5番、船本秀雄君、6番、磯野直君が当選されました。
ただいま北留萌消防組合議会議員に当選されました5番、船本秀雄君、6番、磯野直君が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定により告知します。
◎同意第3号
〇議長(室田憲作君) 日程第11、同意第3号 羽幌町監査委員の選任についてを議題とします。
駒井議員は地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、退場を求めます。
(9番 駒井久晃君 退場)
〇議長(室田憲作君) 本案について提案理由の説明を求めます。
町長、舟橋泰博君。
〇町長(舟橋泰博君) 提案理由の説明に入る前に、皆様方に議案のほうへお書き入れを願いたいと思います。
住所、苫前郡羽幌町南大通2丁目8番地、氏名、駒井久晃、生年月日、昭和28年6月3日生まれ、57歳。
それでは、同意第3号 羽幌町監査委員の選任につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。議会選出監査委員であります大山新太郎氏の選任期間が平成23年4月30日をもって任期満了となりましたことから、新たに駒井久晃氏を議会選出監査委員としてご同意賜りたく、提案いたすものであります。
既にご承知のこととは存じますが、氏の人格、識見はもちろんのこと、長年培われてきた議員経験のもと監査委員としてご尽力いただきたく、ご提案申し上げた次第でございます。
よろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。
〇議長(室田憲作君) これから質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) これで質疑を終わります。
討論は、議会の運営に関する基準により省略します。
これから同意第3号について採決します。
本案は、同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、同意第3号については同意することに決定しました。
(9番 駒井久晃君 入場)
◎議案第29号
〇議長(室田憲作君) 日程第12、議案第29号 平成23年度羽幌町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。
町長、舟橋泰博君。
〇町長(舟橋泰博君) ただいま提案となりました補正予算につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
一般会計で、既定の予算総額に歳入歳出1,629万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ55億9,629万2,000円とするものであります。
補正をいたします内容を申し上げます。歳出では、1款議会費、議員共済組合負担金1,489万2,000円の補正ですが、地方議会議員年金につきましては平成の大合併で地方自治体の数が減少、また地方自治体の行政改革で議員定数が削減されたことなどから、掛金を払う現役議員の総数が減少の一方、受給される元議員がふえたため、共済会の財政が逼迫し、積立金が枯渇する見通しとなったことから、各自治体の公費で年金の運営維持を図るという制度改正が予定されております。現在地方公務員等共済組合法の一部を改正する法律案が国会に提出されており、現行の地方議会議員年金制度につきましては平成23年6月1日をもって廃止される予定となっておりますことから、所要の補正をいたすものでございます。
次に、2款総務費で旅費及び消耗品など140万円の補正は、東日本大震災における被災地に対し支援を行うための関係費用でございます。現在予定いたしておりますのは、当町職員を被災地に派遣をし、人的支援を行うというものでございます。2名1班を4班編成し、期間は1週間交代で班ごとに順次派遣いたしたいと考えておりますが、あくまでも関係機関からの要請に基づき派遣するものでございます。現在それらに対応するための準備を進めているところであり、派遣に要する関係費用の補正でございます。
以上が歳出の内容でございます。
なお、今回の補正に要する財源につきましては、平成22年度の決算見通しから余剰金が見込まれるため、繰越金1,629万2000円を充てることといたしております。
以上が今回補正をいたします予算の主な内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、提案の理由とさせていただきます。
〇議長(室田憲作君) 次に、財務課長より内容説明を求めます。
財務課長、品野万亀弥君。
〇財務課長(品野万亀弥君) ただいま上程されました議案第29号 平成23年度羽幌町一般会計補正予算(第2号)でございますが、先ほど町長から提案理由を申し上げておりますが、議員年金制度の廃止に伴う補正の内容につきまして補足をさせていただきます。
議員年金の受給資格につきましては、在職12年、3期で権利が付与されます。地方議会議員年金の財源につきましては、現行では現職議員が標準報酬月額の16%及び期末手当の7.5%を掛金として負担をし、各自治体におきましても標準報酬月額の16.5%を負担いたしており、これらを財源に地方議会議員共済会が維持運営をいたしておりました。しかしながら、先ほどの町長の提案理由で申し上げました理由により、同制度が廃止されることとなったものでございます。同制度の廃止に伴い、在職3期以上の受給資格がある現役議員は一時金として掛金総額の80%の給付か、退職年金給付のどちらかを選択することになります。また、3期未満の現役議員は一時金の給付となり、既に受給のOB議員はこれまでと同じ年金給付となるものでございます。今回補正をいたしますのは、廃止後の6月以降の不足する議員共済組合負担金の補正であり、当然今まで負担をいたしておりました現役議員の掛金はなくなり、全額が各自治体の負担となるものでございます。前段申し上げました今までの各自治体が負担をいたしておりました標準報酬月額の16.5%が102.9%と大幅な負担増となるものであり、羽幌町といたしまして不足をいたします1,489万2,000円の補正をいたすものでございます。
なお、同共済会は制度廃止に伴う経過措置としての給付を行うため存続し、業務がすべて完了したときに解散するものであり、地方公共団体の負担も同時期まで行うものでございます。
以上が議員年金制度の廃止に係る補正の内容でございます。よろしくご審議の上、ご決定いただきますようお願いを申し上げます。
〇議長(室田憲作君) これから議案第29号について質疑を行います。
1番、森淳君。
〇1番(森 淳君) 今説明あったとおり、まだ国会を通っていないということで、中間的な話としてお伺いいたしますが、ここでの歳出とした一般財源100%ということになっていますが、今後にわたっても一般財源でいくのか、もしくは別の手当て、例えば特交その他でこれについて埋めるような話、何か聞いていればお伺いしたいと思います。
〇議長(室田憲作君) 財務課長、品野万亀弥君。
〇財務課長(品野万亀弥君) 現時点では、一般財源で賄うという予定でございます。
〇議長(室田憲作君) ほかございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) これで討論を終わります。
これから議案第29号を採決します。
お諮りします。本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。
◎発議第4号
〇議長(室田憲作君) 日程第13、発議第4号 議会広報特別委員会の設置並びに委員の選任についてを議題とします。
お諮りします。議会の審議、活動状況を住民に周知のため、議会広報を発行する目的で、羽幌町議会委員会条例第4条の規定によって、3人の委員をもって構成する議会広報特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了までの閉会中の継続審査にいたしたいと思います。これに異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、本案につきましては3人で構成する議会広報特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査にすることに決定しました。
お諮りします。ただいま設置されました議会広報特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定によって、3番、小寺光一君、2番、金木直文君、7番、平山美知子君、以上3名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしました3名の諸君を議会広報特別委員に選任することに決定しました。
暫時休憩します。この間に議会広報特別委員会を開き、委員長、副委員長の互選をお願いします。なお、決定次第会議を再開します。
休憩 午前11時18分
再開 午前11時20分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま議会広報特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果報告が手元に参りましたので、報告します。
委員長に2番、金木直文君、副委員長に7番、平山美知子君であります。
◎発議第5号
〇議長(室田憲作君) 日程第14、発議第5号 行政改革調査特別委員会の設置並びに委員の選任についてを議題とします。
お諮りします。本町は重要課題が山積しており、今後の財政事情が懸念されることから、前期に引き続き議会の立場として行財政全般にわたり調査研究をするため、5人の委員をもって構成する行政改革調査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了までの閉会中の継続審査にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、本案につきましては5人の議員をもって構成する行政改革調査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査にすることに決定しました。
お諮りします。ただいま設置されました行政改革調査特別委員会の委員の選任については、委員会の条例第5条第1項の規定によって、4番、寺沢孝毅君、10番、熊谷俊幸君、1番、森淳君、9番、駒井久晃君、2番、金木直文君、以上5名を指名したいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名しました5名の諸君を行政改革調査特別委員会委員に選任することに決定しました。
暫時休憩します。この間に行政改革調査特別委員会を開き、委員長、副委員長の互選をお願いします。なお、決定次第会議を再開します。
休憩 午前11時22分
再開 午前11時23分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
ただいま行政改革調査特別委員会の委員長、副委員長の互選の結果報告が手元に参りましたので、報告します。
委員長に9番、駒井久晃君、副委員長に2番、金木直文君であります。
◎発議第6号
〇議長(室田憲作君) 日程第15、発議第6号 医療問題調査研究特別委員会の設置並びに委員の選任についてを議題とします。
お諮りします。医師不足の現状は、抜本的解決がなされないまま深刻な社会問題になっており、新医師臨床研修制度によって医師の地域偏在が進み、地域医療が崩壊する危機的状況にあります。議会の立場として医師不足の解消や特に離島住民の緊急医療問題など、地域医療にかかわる総合的な調査研究及び要望活動を推進する必要があり、全員の議員をもって構成する医療問題調査研究特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了までの閉会中の継続審査にいたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、本案につきましては全員の議員をもって構成する医療問題調査研究特別委員会を設置し、これに付託の上、審査終了まで閉会中の継続審査にすることに決定しました。
お諮りします。ただいま設置されました医療問題調査研究特別委員会の正副委員長の互選については、この場において特別委員会を開催し、指名推選により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
暫時休憩します。
休憩 午前11時26分
再開 午前11時27分
〇議長(室田憲作君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
休憩中の医療問題調査研究特別委員会において正副委員長の互選が行われ、その結果、委員長に6番、磯野直君、副委員長に8番、橋本修司君であります。
◎発議第7号
〇議長(室田憲作君) 日程第16、発議第7号 議員の派遣についてを議題とします。
お諮りします。本町の懸案事項の要望、促進を図るため及び議員の研修並びに各委員の調査研究のため、本日より6月までの間、本議会は必要と認められる事案について道内外の関係機関に議員を派遣したいと思います。なお、派遣する議員については、懸案を勘案の上、その都度議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第7号は原案のとおり決定されました。
◎発議第8号
〇議長(室田憲作君) 日程第17、発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の所管事項調査について、それぞれの委員長から会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。それぞれの委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第8号は原案のとおり決定されました。
◎閉会の宣告
〇議長(室田憲作君) 以上で本日の日程は全部終了しました。
したがって、平成23年第4回羽幌町議会臨時会を閉会します。
(午前11時29分)
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