議会議事録(平成18年予算特別委員会 3月10日)
議会議事録(平成18年予算特別委員会 3月10日)
羽幌町各会計予算特別委員会会議録
〇議事日程(第1号)
平成18年3月10日(金曜日) 午前10時00分開議
第1 議案第1号 羽幌町国民保護協議会条例
第2 議案第2号 羽幌町国民保護対策本部及び羽幌町緊急対処事態対策本部条例
第3 議案第3号 羽幌町子ども発達支援センター設置条例
第4 議案第4号 羽幌町霊園の設置及び管理に関する条例の特別措置条例
第5 議案第7号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第6 議案第8号 羽幌町手数料条例の一部を改正する条例
第7 議案第10号 羽幌町下水道条例の一部を改正する条例
第8 議案第11号 羽幌町納税奨励条例を廃止する条例
第9 議案第12号 指定管理者の指定について
第10 議案第13号 指定管理者の指定について
第11 議案第27号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第12 議案第28号 羽幌町介護保険条例の一部を改正する条例
第13 議案第20号 平成18年度羽幌町一般会計予算
第14 議案第21号 平成18年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算
第15 議案第22号 平成18年度羽幌町老人保健医療特別会計予算
第16 議案第23号 平成18年度羽幌町下水道事業特別会計予算
第17 議案第24号 平成18年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算
第18 議案第25号 平成18年度羽幌町介護保険事業特別会計予算
第19 議案第26号 平成18年度羽幌町水道事業会計予算
〇出席委員(13名)
1番 高山 誓英 君
2番 熊谷 俊幸 君
3番 高野 輝雄 君
5番 有沢 護 君
6番 金木 直文 君
7番 橋本 修司 君
8番 駒井 久晃 君
9番 大山 新太郎 君
10番 寺沢 孝毅 君
11番 磯野 直 君
13番 伊藤 昇 君
14番 松井 道弥 君
15番 森 淳 君
〇欠席委員(2名)
4番 室田 憲作 君
12番 蒔田 光子 君
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
町長 舟橋 泰博 君
助役 松本 信裕 君
教育長 山本 孝雄 君
教育委員会委員長 松村 益司 君
監査委員 庄中 利信 君
総務課長 本間 幸広 君
政策推進課長 小川 雅人 君
政策推進課長補佐 鈴木 典生 君
財務課長 長谷川 一志 君
財務課長補佐 石川 宏 君
町民課長 鈴木 義勝 君
町民課長補佐 大波 芳弘 君
町民課主幹 濱野 孝 君
福祉課長 柳田 昭一 君
福祉課長補佐 浅野 勝彦 君
建設水道課長 平山 光彦 君
建設水道課主任技師 岩井 広和 君
建設水道課長補佐 水上 常男 君
農林水産課長 西村 修 君
農林水産課主幹 千田 日出夫 君
農林水産課主幹 山口 芳徳 君
農林水産課農政係長 熊木 良美 君
商工観光課長 張間 正美 君
商工観光課主幹 安宅 正夫 君
天売支所長 三浦 義之 君
焼尻支所長 藤岡 典行 君
出納室長 尾崎 正克 君
学校管理課長 品野 万亀弥 君
学校管理課長補佐兼学校給食センター所長 三浦 良一 君
社会教育課長兼公民館長 工藤 孝司 君
学校管理課総務係長 酒井 峰高 君
農業委員会事務局長 荒井 光昭 君
選挙管理委員会事務局長 本間 幸広 君
〇職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 伊勢田 正幸 君
総務係長 永原 裕己 君
書記 小林 政利 君
◎委員長あいさつ
〇磯野委員長 たただいまの出席委員は13名であります。
定足数に達しておりますので、ただいまから会議を開きます。
なお、欠席の届け出は、4番、室田憲作君、12番、蒔田光子君であります。
(開議 午前10時00分)
◎議案第1号~議案第4号、議案第7号~議案第8号、議案第10号~議案第13号、議案第27号~議案第28号、議案第20号~議案第26号
〇磯野委員長 昨日に続き平成18年度各会計予算の内容調査から再開します。
一般会計予算の歳入に入ります。歳入は、債務負担行為と地方債が16ページから17ページまで、歳入26ページから80ページまで一括して質疑を行います。
3番、高野輝雄君。
〇高野委員 一般会計の歳入なのですが、各般にわたる町税に関してなのですが、町税の収納率というのはそれぞれ何%見込んでいるのか、まずそれをお答えをいただきたい。
〇磯野委員長 暫時休憩します。
休憩 午前10時01分
再開 午前10時02分
〇磯野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
財務課長、長谷川一志君。
〇長谷川財務課長 ただいまの高野委員のご質問にお答えします。
約98%を見込んでございます。
〇磯野委員長 3番、高野輝雄君。
〇高野委員 基本的なことをお聞きして申しわけないのですが、近年どこの市町村においても非常ににぎわしているのが収納率の低下、どこでも悩んでいる低下傾向。これは、原因はともかくとして、現実に収納率が低下するということは滞納額が増加するということで、解消策として、これは新聞で報道されていたので、ご承知かと思うのですが、1町の単独では徴収というのは、個人面接もしなければならないということで職員も専任の職員というのはなかなか大変だと思うのです。私もかつて5年間そういう経験があるのですが、大変なのです。それで、実効性あるようにするためには広域で滞納対策に取り組むという組織を立ち上げた。これは、道内だったと思うのですが、道の方からさらにその組織に、連携を組んだ広域の部分ですから、1名納税のプロ、担当者を派遣して協力するという記事があったのですが、我が町も広域連携研究組織を事務レベルで立ち上げるということですから、このような事例、新年度から取り組むところが現実にありますから、研究されて取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
〇磯野委員長 政策推進課長、小川雅人君。
〇小川政策推進課長 それでは、高野委員のご質問にお答えしますけれども、先日の委員会の中でも広域連携ということで研究会を立ち上げておりますので、当然そういうことも含めて検討していきたいということで考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
〇磯野委員長 ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、特別会計に入ります。
羽幌町国民健康保険事業特別会計予算、1ページから46ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、羽幌町老人保健医療特別会計予算、1ページから17ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、羽幌町下水道事業特別会計予算、1ページから30ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
8番、駒井久晃君。
○駒井委員 お尋ねします。終末処理場関係の処理に係る運転等の維持管理費、その部分は総体でどれぐらいかかっているのかお知らせください。
〇磯野委員長 暫時休憩します。
休憩 午前10時06分
再開 午前10時06分
〇磯野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 ただいまの駒井委員さんの質問に対してお答えいたします。
平成18年度の予算としては、浄化センターの運転管理業務委託料として2,400万ほど計上しております。
〇磯野委員長 8番、駒井久晃君。
○駒井委員 これは、下水道事業団でしたか、お任せしている部分ですか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 これにつきましては、下水道事業団とかは全く関係ありませんで、民間の業者に委託しております。
〇磯野委員長 8番、駒井久晃君。
○駒井委員 これは、専門の業者ということでよろしいですか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 はい、そのとおりでございます。
〇磯野委員長 8番、駒井久晃君。
○駒井委員 それでは、これに専門的な資格というようなものはあるのでしょうか。
〇磯野委員長 暫時休憩します。
休憩 午前10時07分
再開 午前10時07分
〇磯野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 専門資格を有している者でございます。ただ、どんな資格かというのをちょっと手元に持ち合わせていないので、後でまた説明させていただきたいと思います。
〇磯野委員長 8番、駒井久晃君。
○駒井委員 その資格等について正確なものはよろしいのですけれども、例えば定年退職した方で羽幌に戻ってくるとか、そういう形の中で当町でそういう人材を育てるとか、そういう形でこの部分を町独自でやっていく方が安いとかということにはならないのか、そういう試算というものはやっているかどうかお伺いしたいのですけれども。
〇磯野委員長 暫時休憩します。
休憩 午前10時08分
再開 午前10時08分
〇磯野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 専門的な分野も入っているということで、地元対応は非常に難しいということになっています。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 個々人のご家庭の設置率、現在どのくらいになっていて、今後どのくらいの見通しになっていこうとしているのか、その辺のところをお聞かせください。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 ただいまの質問に対してお答えいたします。
これは18年1月31日現在の数値でございますけれども、現在の下水道の接続済み人口ということでは2,276人ということです。接続済み戸数の割合は、35.1%となっております。今後につきましては、想定としては当面の間は、計画に対しては100になるのが当たり前のことでしょうけれども、現在想定しておりますのは80%ぐらいにはとりあえず持っていきたいと判断しております。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 どこの都市でも接続率というのが非常に悪くて、非常に頭を悩ます課題でないかと思うのですけれども、現実に高齢世帯が多い当町でもこの辺のところのクリアというのは具体的な方法を持ち合わせていないとなかなか目標を達成することはできないのではないかと思うのですが、その辺の具体的な施策や対策というのはどのようにお考えになっていらっしゃいますか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 現在のところ、今計画途中ということで、順次計画区域が広がることによって接続率が伸びてきておりますけれども、今ご指摘のように高齢者に対する対応ということで考えますと、経費の問題等から考えまして高齢者の接続率の減少が否めない状況にあると思いますが、この後もPRを重ねて、例えばうちらから依頼していないけれども、保健センターの保健師等の指導により、高齢化することによって現在の普通の便槽よりも便座を構えた下水道方式の方が非常に便利ですよと、衛生的にも非常によろしいということで指導を受けたということで接続している方もおりますので、今後ともそういう立場の方等のPRもお願いしながら普及に努めていきたいと思います。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 いろんなPRで普及させたいという気持ちはもちろんわかるのですが、具体的な施策としてこれまで各ご家庭に補助金とか利息についての補てんだとか、いろんな対策をとってこられたと思うのですが、もうそろそろ期限が切れてきたという状況の中では、高齢世帯の方々ではなかなか対応しにくい環境ができてしまったのではないかなと思うのですが、これについて具体的な施策がないとなかなか実行率というのは上がってこないのではないかと思うのですが、このところはどんな検討をされようとしているのかお聞かせください。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 昨年あたりもPRの徹底を図るようにということでご指摘を受けておりまして、広報あるいは町内回覧等でPRは図っております。今後とも今のご指摘を受けたような、毎年そういうケースが出てきますので、今年も4月の広報にまず載せることにしておりますし、そのほかにも何か新しい変わったPR方法、一般チラシに似たような目につくようなチラシでも作成したらどうかというような話もして検討中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 PRの方法はわかるのですが、具体的な施策として金融政策等についてのお考えはないのでしょうか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 現状の中では現在の接続補助制度がありますし、あるいは融資制度もありますので、今のところはそれに対応していきたいと思っていますけれども、今後普及率がどうなるかわかりませんけれども、そういう過程の中で新たな有効性のあるものがあれば、それらの対応ということもあるかと思いますので、今後検討させていただきたいと思います。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 そういうお答えということは、利息の補てんとか、補助額とか、継続とかというような具体的な対策があるというふうに考えてよろしいですか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 現状でも貸付制度もありますし、あわせて接続することによって実際に補助金も出しております。
〇磯野委員長 1番、高山誓英君。
○高山委員 現状のことは、よくわかっています。期限がたしか3年とかって決まっていたと思うのですが、もうそろそろ切れる時期に来ているものですから、その後のことを聞いているわけなのですが。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 これにつきましては、14年接続開始部分のものに対しては18年3月31日で切れるということで、15年度以降は順次同じように3年間の期間がありますので、その中で対応していきます。よろしくお願いします。
〇磯野委員長 8番、駒井久晃君。
○駒井委員 関連して、普及を伸ばすために、14年から始まったものであれば17年度で終わるわけですけれども、その年数、1年が適当か2年が適当かはわかりませんけれども、補助年数を延ばすという形で高山委員の言うような普及の拡大を図る方法というものは無理でしょうか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 現状の中は、とりあえずは3年スパンでやっていこうと、そういう過程で、最終的な計画が終わって、その過程の中でさらに伸び率がどうかと、その時点になるころに対応としてどうすべきかと、延ばすのが妥当なのか、それは全対象者に対して1年間延ばしますよとか、2年間延ばしますよと、こんなような考え方はあるかと思いますけれども、現状では現状のスパンでもっていきたいと、このように考えております。
〇磯野委員長 ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、羽幌町簡易水道事業特別会計予算、1ページから24ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、羽幌町介護保険事業特別会計予算、1ページから59ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
9番、大山新太郎君。
〇大山委員 雑入の32ページ、施設利用納付金1,344万、この計算の根拠と、きのうの説明においては福祉協議会の方に特老の方で大体大まかな収入が4億2,600万と、それに経費が3億8,000万円かかるということで、この差額が約4億5,000万超あるということで、この後その中でデイサービスだとか訪問介護にも使うという話をいただきました。本来であればある程度相当な金が残り、特老の大規模改修または改築に今までは基金を積んできたのですが、ざっと計算しても余りにも少ない金額ではないかなというふうに考えておりますので、その辺いかがですか。
〇磯野委員長 福祉課長、柳田昭一君。
〇柳田福祉課長 お答えいたします。
まず、予算の方に計上されております1,344万の根拠でございますけれども、福祉協議会の方に指定管理者を委託する考えは進んでおりましたけれども、先日もお話ししましたけれども、独立採算制にするのか、あるいは一定金額にするのかという方向がまだ定まっていなかった関係もございまして、この金額につきましては基本的には独立採算になる可能性があるということを想定いたしまして、そういたしますと先ほどの4億2,600万ほどの収入を見込んでおりまして、その当時社会福祉協議会から18年度にかかる経費として出てまいりました予算が約4億程度でございました。それを考えまして、そうしますと差し引き約2,600万円ほどが益金として出てまいります。最低限その半分については羽幌町に納めていただいて、そして基金の方に積み立てしようという計算のもとにこの1,300万という金額を計上させていただきました。最終的には、きのうご説明申し上げましたように本年の収入が4億2,600万。それで、基本額です。きのう言いましたのは、基本額として今査定、いたしますけれども、大体3億八千五、六百万になってくるのではないかと。これは、あくまでも3年間の固定する基本額でございまして、そのほか協定で備品の10万円以上のもの、それから100万円以上の修繕、これが上乗せになります。それにつきましては、既に社協の方からも要請が来ておりますけれども、従来までは一般会計の中で、例えば大きなものといたしましては低床ベッド、そのベッドを定期的というか、毎年少しずつ更新してきているだとか、そういうものもありますので、従来から備品等でおおよそ500万前後計上してきた経緯がございます。それからいたしますと、大体3億9,000ぐらいの額になるのかなという考えをしております。そういたしますと、約3,000万前後、そのぐらいの納付金が出てくるのでないかというぐあいに今考えております。
〇磯野委員長 9番、大山新太郎君。
〇大山委員 今課長の説明で大体わかりました。かつては、今までは我々委員会において老人ホーム、特老のある程度の審査をすることができましたけれども、今度指定管理者ということになればできないので、議会としても何とか収支決算書についてはぜひとも必ず今後とも出していただきたいなというふうに考えております。その考えは、どうですか。
〇磯野委員長 福祉課長、柳田昭一君。
〇柳田福祉課長 当然担当課といたしましては、運営状況を把握するというのが義務になってきますし、今までも担当課として法に基づいた適切な運営がされているかどうかという監査も我々も同席しながら一緒に受けてきている経緯もございます。それについては、今後も続けられていくことになろうと思いますし、もちろんこれから長く指定を受けることになりますと、収支についても明らかにしてもらうために、必要な書類については求めていきたいというぐあいに思っています。ただ、議会の皆様につきましては、いきいき交流センターの部分もありますので、その辺は政策推進課と協議しながら適切な対応をしていきたいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
〇磯野委員長 ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
次に、羽幌町水道事業会計予算、1ページから36ページまで、歳入歳出一括して質疑を行います。
6番、金木直文君。
〇金木委員 まず、水道事業全般にかかわっての方向性というところで質問をしたいと思います。おととしの水道料金改定のときにも今後の方向をどうしていくのかということで何点か方向性については提示されておりました。将来的には民間への委託も視野に入れながらというようなことが発表されていたかと思いますけれども、16年度決算報告のときの文書の中にも、今後も一層厳しい財政運営が余儀なくされておりますので、中長期的視野に立って事業運営に努めていくというふうに触れられておりますけれども、具体的にこの水道事業あるいは浄水場の管理運営等についての民間への委託、あるいは今般の指定管理者制度とかの絡みもありますけれども、具体的に進んでいるのかどうか、お願いいたします。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 ただいまのご質問に対してお答えいたしたいと思います。
今のご質問ですけれども、民間委託の件が一つありますけれども、これについても浄水場の民間委託をやるような形で説明をされていたかに私どもも聞いております。それで、17年度に、18年度から委託するという考え方のようでしたので、内容をどのような形で委託するのかということで私ども調べましたところ、額的にはおおむね1,000万ちょっとで委託できると、このような話で進められたようですけれども、果たしてできるのかなということで、見積もりを提出した業者を確認しましたところ、到底おぼつかない金額でした。内容的には、前担当者の間違いでしたと、こういう返事しか返ってこないので、そういう対応であればできないと。実際に私どもが今浄水場管理の体制の中の人件費あるいは維持管理の面、それらの試算をした中で業者から出てきているのは、そういう話が聞こえてきて、事前にこのぐらいでできますよという試算したものが出てきている業者も何社かありましたけれども、どれをとっても相当かけ離れた金額で、委託するメリットはどこにあるのかと、こういう考え方になりまして、当面18年度は見送りたいとの考え方できまして、人件費の問題が一番大きなウエートを占めるということで、18年度を過ぎると1名退職という形がありまして、その人件費を減らして現在の状況で考えても、なお相当数の開きが出てくるのでないかということで、それをクリアするのを見計らって、あるいは浄水場管理の中身とすれば羽幌町内の業者に委託できる要素はないのかと、この辺のところも昨年度から検討し始めております。今年度中に町内業者とも対応が可能かどうかというコンタクトをとってみた上で、19年度以降の対応はどうなるかということで今年度中にそのあらましを決めたいと思っております。
(何事か呼ぶ者あり)
〇平山建設水道課長 18年度中に。
(「今年度ったら17年度」と呼ぶ者あり)
〇平山建設水道課長 17年度は、18年度にやらないということを先ほど申し上げていますので、18年度中に検討して、19年度以降どうなるかと、これをご説明したいと思います。
〇磯野委員長 6番、金木直文君。
〇金木委員 この間そういうような方向、状況が全然聞こえてきませんものでしたから、あえて今回お伺いいたしました。全国的にもまだこの事業での民間への移行は余り私も聞いておりません。直接住民が口にするものですから、その辺は慎重に対応していくのは当然だとは思いますけれども、あえて一言お願い申し上げたいと思います。
具体的に今年の予算書の中でお聞きしたいと思うのですが、7ページの給与費の明細の部分で、現在給与及び賃金のところ、その後の支出、25ページ以降には浄水場の臨時職員の賃金、あるいは27ページの臨時職員賃金、29ページの職員給料等々何カ所かに分かれているのですが、現在の正職員の数、臨時職員の数を部門別といいましょうか、部署別にお聞きしたいと思いますが。
〇磯野委員長 暫時休憩します。
休憩 午前10時29分
再開 午前10時29分
〇磯野委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
建設水道課長補佐、水上常男君。
〇水上建設水道課長補佐 お答えいたします。
浄水場の方につきましては、正職員が1名、臨時職員が4名、あと役場の方に来まして正職員4名と臨時職員が2名です。
以上です。
〇磯野委員長 6番、金木直文君。
〇金木委員 人件費に絡んで経費、役場職員からその年度によっては配転、部署が変わりますから、所属先が変わるということもありますので、当然その給料体系というのはほかの一般の役職あるいは体系と同じ給料体系になっているのかどうか確認をさせてください。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 給与体系については、一般会計職員と全く同じでございます。
〇磯野委員長 6番、金木直文君。
〇金木委員 水道事業は独立採算、会計が別仕立てといいますか、事業会計ということで予算も収支関係も別に立てているわけですので、人件費についてもこの中で、例えば水道事業の経営状況のいい悪いによって人件費、給料も変更できるのではないかと、あるいは経費、事業努力の中身の一つとして人件費についても変動していくことができる、あるいはそうすべきだという声もあるのですが、あえて私が主張しているというわけではなくて、そういう声もあるということについての見解はいかがでしょうか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 独立会計という建前からいけば、そうあるべきが本当かなとは思いますけれども、羽幌町程度の規模になるとそれだけの維持管理、人件費の対応もできないということで一般会計あるいは簡易水道会計の3者の中で調整を図りながらバランスをとって運営させていただいているということでございます。あわせて、17年度から水道使用料の値上げをやっておりますが、これらについても後年度の起債償還のための対応と、安定した企業会計を保つためのものと判断しておりますので、人件費につきましては今述べましたようなことでご理解いただきたいと思います。
〇磯野委員長 3番、高野輝雄君。
〇高野委員 ここ何年か私も役所にいながらちょっと疑問を感じていたのですが、18年度の各会計の予算提案理由説明は書面によって行われているのです。それで、水道事業会計の部分、これは口頭でなくて書面で提案理由の説明ができないのか。これは、何か特別にあるのか。
〇磯野委員長 建設水道課長、平山光彦君。
〇平山建設水道課長 私も1年目ということで詳しくはわかりませんけれども、以前からこのような方法でやっているということで、何年前からかはわかりませんけれども、やってきたという経緯がありまして、私に引き継いでからもこのような説明をしております。書面のというのは、書面を配付して、数字的なものでということですよね。
(何事か呼ぶ者あり)
〇平山建設水道課長 前段に町長が一般会計の説明とあわせてやっておりますので、町長も水道企業会計の管理者ということになっていますので、あわせて一括説明はしております。
〇磯野委員長 3番、高野輝雄君。
〇高野委員 後ろの方から難しい顔をされておりますけれども、何が言いたいかというと、おいしい水というところがちょっと気になっているのです。今日もいろいろ言われていますし、ホクレンショップだとか、チューオーへ行ってもアルカリイオン水だとか、今名水を求めて歩くというのは、安全、おいしい水ということ、そこまで求めているのではないのですが、羽幌の水はおいしい水と言われる部分、濁度が非常に高い中で処理をされているので、ここら辺が本当においしい水という表現が、いつごろから使われたのかちょっとよくわからないのですが、気になるところなのですが、おいしい水という基準といいますか、そういうものが果たしてあるのかどうか。濁度が改善はされてきているけれども、どうあれやっぱり濁度を除去するためには薬品を使うわけです。大量の薬品を使っていると思うのです。そういうことを含めて、おいしい水という、安心というのはわかりますから、安全だということは、これは基準がありますからいいのですが、おいしい水ということが他のアルカリイオン水だとか自然水を使っている方のところに行って、水を飲みながらそういう話になりまして、改めてちょっと気になったのですが、その辺はいかがでしょうか。
〇磯野委員長 建設水道課主任技師、岩井広和君。
〇岩井建設水道課主任技師 お答えいたします。
高野委員言われるように、おいしい水だとかどうのこうのと言われましても、それは人によって違いまして、おいしい基準が法的にもありませんので、濁度だとか色度だとか言われましたら、それは基準がありますけれども、おいしいとかそういうものについては個人的な観点ですので、なかなか難しいのでないかと。ただ、言えることは、羽幌町の水は大変おいしい水だと私は言えます。
以上です。
〇磯野委員長 3番、高野輝雄君。
〇高野委員 あえてここでおいしい水の論議はしたくないのですが、残留塩素の部分もありますし、私は決しておいしい水と公言できるものではないと思いますが、これ以上ここで水かけ論というか、水の部分ですから水かけ論をしたくはありませんが、おいしい水だということは、この状況からいって、いろんなものが使われている部分、濁度が高い、それを除去するための部分からいったら、おいしい水とは言えないというふうに思います。これは、答弁は結構でございます。
〇磯野委員長 ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
以上で全予算の調査を終わりました。
それでは、これから新年度予算、一般会計及び各特別会計、水道事業会計について一括して総括質疑を行います。
15番、森淳君。
〇森委員 18年度予算の予算委員会終了に当たり、総括的な質疑をさせていただきます。
本予算は、自立プランに沿って2年目の予算でありまして、自立プランを実行させる予算でもあるという認識で私ども議員は本委員会に臨んだと思います。私自身11回目の予算委員会でありますが、本予算委員会ほど重い空気と申しますか、表現が的確でないかもしれませんが、ちょっとやるせない思いに現在なっております。私自身発言しておりませんが、仮に発言しても同じ流れではなかったかなと昨夜思っておりました。議会は、当然健全な批判精神を持ち、チェック機能を発揮し、町民の声を行政に届けるという重い使命の中、単なるあら探しや責任追及だけの場ではないということはすべての議員が同じ共通の思いでいると信じております。しかし、結果として、前向きな形での終了とは言えないということは、いかにこの地域を取り巻く現状が厳しく、そのことによりさらに町民の要求が幅広く大きくなっている中、将来の不透明さの中で確信を持った将来像に対して行政側も答えていけないという現状が大きなものかと感じております。羽幌町は、この閉塞感に負けてはいられませんし、現状を打破していかなければならないと思っております。町づくりは、町長おっしゃるように町民全体が負わなければならないものだと思っております。しかし、トップランナーとしては、町行政が元気を出して前向きに頑張っていかなければならないと、期待したいと思います。議会といたしましても、チェック機関としての一線は当然引きますけれども、協調できるものは協調し、共同して一丸となって諸問題の解決に今後とも当たるべきだと私は考えます。
そんな中、町長の所信表明を伺ってはおりますが、この予算委員会終了後、改めて18年度のスタートに当たって、町長のお考えをお伺いしたいと思います。
以上です。
〇磯野委員長 町長、舟橋泰博君。
〇舟橋町長 ただいまの森議長の総括質疑ということで、お答えしたいと思います。
町政執行方針並びに予算編成の提案説明という中で多々触れておりましたが、まことに厳しい時代が続いております。厳しいという言葉は余り使いたくないというふうにも思っておりますし、その厳しさに負けてはならないという気持ちでもおります。ただ、全体の流れとして、国の流れとして地方行政は非常にきゅうきゅうとした状況がまだ続くのかなというふうに思っております。ただ、今ご指摘のとおり、厳しいがゆえに、その厳しさに負けない対策、政策を組みながら、町民皆様方と力を合わせてこの町を守っていかなければならない、町の元気を出していかなければならない。そんな中でも明るい将来、将来といっても近未来というか、あるのではないかなというふうに思います。
今回の予算関連質問も含めました中で皆様方からさまざまなご指摘、ご示唆がございました。私が自問自答しながら考えることは、役場の中、行政改革の中である意味では職員の削減、そして反面仕事量はふえているというようなこともございまして、本当に言葉では言い尽くせないぐらい一人一人が厳しい思いで仕事に取り組んでおります。その姿は、なかなか外からは見えてきませんけれども、本当によくやっているなという住民からの目が感じられるほど役場職員も汗を流して、知恵を出しながら働いていくのが本来の姿かなと思います。まだまだそういう意味ではその厳しさに役場職員もついていっていないというふうに私自身も感じておりますし、また住民の方々の要望も現状の把握と申しますか、これからの羽幌町の将来像がどういうふうにして描けるのかなというようなところでは全く不透明で見えてこないというところもあろうかと思います。そういう意味では、何度となく使っておりますけれども、やはり住民の方々の意識と、そして役場職員の意識というのは協働の気持ちで、なかなか難しいことなのかもしれませんけれども、その部分を力を入れながら、地方としては情報開示と申しますか、情報の共有ということが一番なのかもしれないと思います。そんなところをまずは基盤に持って、これからの町づくりというところで取り組んでいきたいというふうに思います。
議員の皆様方、我々行政の仕事をしている職員たち以上に羽幌町民、住民の中に溶け込んでいらっしゃる、皆様方がそうだと思います。ある意味では本当にいろいろな方々のご意見を聞きながら、そして自分の気持ちの中で今後の羽幌町の中に生かしていきたいというお気持ちを皆様方が持っていると思います。そんなさまざまなご意見、そして羽幌町の今後のために有効なものとして我々も受けとめながら、一緒にこれからの町づくりというものに取り組んでいきたいというふうに思います。
今回の予算についても、予算編成を終えたときに管内唯一一般会計プラス予算でありました。そんなことも含めて、自分なりに分析いたしました。経常費では相当な苦労をしながら、皆様方方針どおり削減いたしました。臨時費でその分ふえております。ある意味ではふやさざるを得ない、数字をつけざるを得ないという部分もたくさんございますけれども、反面羽幌町の産業の振興、羽幌町の中に少しでも、景気の先行きが見えない中で何とか火つけ役になれればいいなというような気持ちも含めて最終的な皆様方にご提示した数字となりました。そんなことを含めまして、これからも厳しいという中で皆様方と力を合わせて羽幌町の町づくりというところで頑張っていきたいというふうに思います。
皆様方のご意見、本当に心から感謝申し上げまして、答弁にさせていただきます。
〇磯野委員長 ほかに質疑はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これより採決に入ります。
既に各会計予算の内容調査が終了しておりますので、それぞれ予算議案の審議をいたします。
したがいまして、一般会計及び各特別会計、水道事業会計ともそれぞれ一括して質疑を受け、討論、採決の順に従い、審議を進めることにしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認め、ただいま説明した順序に従い、審議を進めることに決定しました。
それでは、予算審議に入ります。
議案第20号 平成18年度羽幌町一般会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第20号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第20号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第21号 平成18年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第21号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第21号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第22号 平成18年度羽幌町老人保健医療特別会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第22号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第22号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第23号 平成18年度羽幌町下水道事業特別会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第23号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第23号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第24号 平成18年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第24号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第24号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第25号 平成18年度羽幌町介護保険事業特別会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第25号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第25号については原案のとおり可決することに決定しました。
議案第26号 平成18年度羽幌町水道事業会計予算について、歳入歳出一括して質疑を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 これで討論を終わります。
これから議案第26号について採決をいたします。
本案については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇磯野委員長 異議なしと認めます。
したがって、議案第26号については原案のとおり可決することに決定しました。
以上で本特別委員会に付託された案件の調査及び審査が全部終了しました。その旨本会議に報告することにいたします。
◎閉会の宣告
〇磯野委員長 以上をもちまして羽幌町各会計予算特別委員会を閉会いたします。
(閉会 午前10時51分)
◎委員長あいさつ
〇磯野委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
委員の皆様には、長時間にわたりまして終始ご熱心な審査を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。また、理事者各位におかれましては、親切にして明快なご答弁、ご説明をいただき、予算審査の円滑な運営のご協力に対し、改めて厚くお礼を申し上げます。皆様方のご協力により、付託を受けました案件につきましてはすべて終了させていただきました。心から厚くお礼を申し上げまして、予算特別委員会終了のあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。
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