第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略・第2期羽幌町人口ビジョン
第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略
国は、少子高齢化の進行と東京圏への人口集中に対応するため、平成26年に「まち・ひと・しごと創生法」を施行し、総合戦略を策定しました。羽幌町もこの国の戦略に基づき、平成27年10月に「羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地域の特性を踏まえた人口減少対策や地域活性化に取り組んでいます。
その後、令和2年3月には引き続き取り組みを推進するため「第2期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。
近年、デジタル技術の急速な発展を受け、国は令和4年12月に「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を策定し、地方創生におけるデジタル活用を推進しています。
これに伴い、羽幌町もこれまでの取り組みを検証し、デジタル技術を積極的に活用した「第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定することとしました。
この新たな戦略では、これまでの地方創生策に加え、デジタル技術を活用した地域課題の解決や魅力向上を目指し、住民が快適に暮らせる持続可能な地域社会の実現を目指します。
第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略
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【概要】
〈地域ビジョン(目指すべき理想像)〉
・豊かな自然の保全と資源の有効活用による地場産業の活性化
・地域内外での消費促進を図る仕組みづくりによる産業振興と雇用創出
・自然や食を生かした観光や文化・スポーツ等の活動を通じた魅力の発信
・町民が「ずっと住み続けたい」と思えるような就労場所や住宅環境、子育て環境の整備
・デジタル技術を活用し誰もが便利に暮らせる仕組みづくり
〈基本目標〉
1.活発な産業づくりにより元気なまちを創生する
2.多くの人が集い魅力を感じられるまちを創生する
3.子育てのしやすい優しいまちを創生する
4.住み続けたいと思うまちを創生する
第2期羽幌町人口ビジョン
平成27年3月に策定した「羽幌町人口ビジョン」を踏まえ、経済人や有識者などで構成する人口戦略会議が提言した「人口ビジョン2100」や本町の人口推移・人口推計により、「第2期羽幌町人口ビジョン」を策定し、人口に関して目指すべき将来の方向を提示します。
第2期羽幌町人口ビジョン(概要版)
(1288KB)
第2期羽幌町人口ビジョン(全体版)
(3067KB)
【概要】
・人口に関し目指すべき将来の方向性として
①若い世代の人口流出抑制と人口流入促進
②町民の結婚、出産、子育てに関する希望の実現
③将来を見据えたまちをつくる の3点を提示しています。
・合計特殊出生率は、2050年に1.80まで上昇、以降は1.80を維持することを目標値として設定しています。
・移動率は、各年齢区分別人口20~49歳における社会減数5割減とすることを目標値として設定しています。
・2070年時点の推計人口(将来展望)を1,800人に設定(社人研推計と比較して104人の増加)しています。
町民アンケート結果報告書
(4969KB)
【概要】
第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定するにあたり、必要となる基礎資料として、町民などの意識調査を実施しました。
アンケートの種類と設問項目の概要
調査の種類 | 設問項目の概要 |
高校生向け | ・高校卒業後の進路と希望する職業 ・羽幌町内での就職の可能性 ・個人属性 |
一般向け | ・結婚(メリットとデメリットなど) ・子育て(子育ての不安、子育て支援事業など) ・人口減少対策(婚姻率の上昇、出生率の上昇など) ・個人属性 |
転入者向け | ・転入理由 ・羽幌町の魅力と不満 ・居住継続の意向 ・個人属性 |
転出者向け | ・転出理由 ・羽幌町の魅力と不満 ・再転入の可能性 ・個人属性 |
企業向け | ・現在の理想と従業員の年齢構成 ・事業活性化に有効な施策内容 ・企業の属性 |
配布数・回収数・回収率
調査の種類 | 配布数 | 回収数 | 回収率 |
高校生向け | 191件 | 132件 | 69.1% |
一般向け | 1,200件 | 298件 | 24.8% |
転入者向け | 91件 | 24件 | 26.4% |
転出者向け | 128件 | 35件 | 27.3% |
企業向け | 200件 | 76件 | 38.0% |
意見募集結果
第2期羽幌町人口ビジョン(案)意見募集結果※意見なし
第3期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)意見募集結果※意見なし
その他
羽幌町人口ビジョン・第2期羽幌町まち・ひと・しごと創生総合戦略
羽幌町まち・ひと・しごと総合戦略検討会議
羽幌町まち・ひと・しごと総合戦略推進会議
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