29日から30日の2日間、深川・留萌自動車道全線開通PRの一環で、留萌管内8市町村長と留萌振興局長が管内それぞれのまちを訪問し、管内一体となって地域の活性化を図ることを目的とした「オロロンサミット」が開催されました。羽幌町についてはバラ園と海鳥センターの視察が行われ、羽幌町が誇る日本最北のバラ園の魅力を紹介したほか、海鳥センターではサミットの名前の由来となっている「オロロン鳥」の説明が行われるなど、参加されたみなさんに羽幌町の魅力が紹介されました。

29日、はぼろ温泉サンセットプラザはぼろで羽幌町商工会主催「地域企業による職業ガイダンス」が行われ、羽幌高校の生徒約160名が参加しました。これは、町内で就職を目指す生徒のみなさんに、より多くの地域企業を知ってもらい、企業の人手不足の解消、就職活動に活用してもらおうというもので、平成29年度から始まり、今回で3回目の開催となりました。地域企業計14社がスライドやパンフレットを使った説明を行い、生徒のみなさんは真剣に耳を傾けていました。また、同会場では道内の大学・短大、専門学校による進路ガイダンスも併催され、計35校の講師が説明を行いました。

20日、羽幌町老人福祉センター前において羽幌町・羽幌警察署等主催による春の交通安全セーフティーコールが行われました。関係6団体から60名が集まり、出動式のあと老人福祉センター前と向かいの歩道に分かれ、旗を持ち交通安全を促しました。

19日、第29回子どもフェスティバルがレストパークで開催されました。この日は風が少し強いながらも天候に恵まれ、1,000名の方が来場されました。会場には、バルーンアートや羽幌高校の生徒による科学実験コーナーなどたくさんの催し物のほか、ステージ上では、オロロン太鼓、PLMBAバトントワリング、認定子ども園・まき、Smug face、LUSH Dance Schoolのみなさんによる発表が行われ、会場を盛り上げて頂きました。

13日、春の地域安全運動（5月11日から20日まで実施）の総決起集会が羽幌警察署にて行われました。子ども・女性の犯罪被害や高齢運転者の事故の防止などが今回の重点となっております。総決起集会終了後、白バイやパトカーがパトロールに出勤しました。

10日、スポーツ公園で羽幌高等学校の体育大会が行われました。最高気温が9.7℃と肌寒い日となりましたが、半袖を着ている生徒がいるなど、寒さに負けず、元気に競技を行っている生徒の姿が印象的でした。

14日、ニシンの群れが産卵のため沿岸に押し寄せ、白子により海が白くなる現象「群来（くき）」が現れました。羽幌の一部の沿岸約2kmにわたって海が白くなっており、地元の方でもほとんどの方が見たことがない、非常に貴重な光景です。

スポーツ公園の桜が見頃を迎えました。春の日差しが差し込む中、園内では桜を楽しむ町民が見受けられ、春の足音を実感しているように感じました。

2日から4日の3日間、札幌市立北都中学校野球部（顧問、選手、マネージャー合わせて25名）が合宿を行いました。合宿期間中は羽幌中学校を含む他の中学校と練習試合を行うなど、精力的に汗を流している姿が印象的でした。