30日、春の叙勲で瑞宝双光章を受章された齊藤弘勝さん、瑞宝単光章 (消防功労)を受章された岩崎文夫さん、第34回危険業務従事者叙勲で瑞宝単光章 (消防功労)を受章された村田菊男さんの3名が来庁され、役場2階応接室にて叙勲伝達式が行われました。宇野留萌振興局長より瑞宝双光章及び瑞宝単光章の勲記、勲章が手渡された後、駒井町長より記念品が贈られました。
　瑞宝双光章 (消防功労)を受章された齊藤さんは昭和39年に羽幌町天売消防団に入団されてから、54年余りの永きにわたり消防に精励され、平成16年からは消防団団長としてご尽力されました。「島民総ぐるみの防火運動」では島民の防火思想の普及啓発に全力で傾注し、平成10年12月から平成27年8月までの16年以上無火災を記録しました。
　瑞宝単光章 (消防功労)を受章された岩崎さんは昭和53年に羽幌消防団に入団されてから、37年余りの永きにわたり消防に精励され、平成26年からは消防団副団長としてご尽力されました。また、平成9年6月1日羽幌消防団纏組設立時から組員として参加し、平成24年4月からは組頭として組織の強化や新規組員への技能継承に努めました。
　瑞宝単光章 (消防功労)を受章された村田さんは昭和49年4月に北留萌消防組合消防士を拝命。平成13年からは消防司令としてご尽力されました。時期に即応した決断と真勇により地域防災に尽瘁し、37年余りの永きにわたり消防に精励されました。
　皆様、この度の受章おめでとうございます。

　20日、今年度の羽幌町子ども自然教室が始まりました。
　初回のサイクリングには小学校4年～6年生の申込者43名のうち28名が参加。開校式で元気よく自己紹介をした後、3班に分かれて中央公民館からスキー場頭首工を周る約20kmの道をサイクリングで自然を満喫しながら走りました。

　9日、神奈川県海老名市の電子機器メーカーである株式会社オウルテックよりマスク2万枚を寄贈いただきました。
　同社がある海老名市と羽幌町は、昨年6月に災害時相互応援協定を締結しており、これをきっかけに当町での新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと寄贈いただいたものです。
　寄贈いただいたマスクは、各施設での使用や災害時における備蓄品として有効に活用させていただきます。この度の善意に感謝いたします。

　12日から26日まで中央公民館図書室前で「教科書展示会」を開催しています。全国の小学校・中学校・高等学校が現在使用している教科書や令和3年度から新たに使用予定の教科書を展示していますので、この機会に手に取ってご覧になってください。
（※展示している教科書の持ち出しはできません。）

　9日、羽幌ロータリークラブの小川原会長が来庁し、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいとフェイスシールド200枚、交通事故の防止に少しでも役立てたいと交通安全旗100枚をご寄贈いただきました。このたびのご厚意に感謝申し上げます。

　8日、北留萌消防組合消防署が危険物安全週間パレードを行いました。
　消防車両3台と羽幌町危険物安全協会加入事業所のタンクローリー8台の計11台が羽幌市街地を回り、町民に危険物の取り扱い注意を呼びかけました。

　4日、今 隆さんが役場を訪れ、「新型コロナウイルスで町民の皆様も大変な思いをしている。町の福祉向上の一助にしてほしい。」と駒井町長に寄付金を手渡しました。たくさんのご寄付ありがとうございました。

　4日、旭日双光章を受章された熊谷俊幸さんと今　隆さんが来庁され、役場2階応接室で叙勲伝達式が行われました。宇野留萌振興局長より旭日双光章の勲記、勲章が手渡された後、駒井町長から記念品が贈られました。
　旭日双光章（地方自治）を受章された熊谷さんは平成7年に町議会議員に初当選。以来、6期24年にわたり在職。特に平成23年5月から4年間は副議長として、平成30年9月から８月間は議長として議会の円滑な運営に果たした手腕は高く評価されており、高邁な政治信念を持って羽幌町の振興発展、地域住民の福祉向上に多大な貢献をされました。
　旭日双光章（水産振興功労）を受章された今さんは旧羽幌町漁業協同組合の理事や組合長を歴任。北るもい漁業協同組合の初代組合長に就任して漁業の経営基盤強化などに手腕を発揮しました。また、北海道漁業協同組合連合会副会長理事を務め、北海道の水産業の振興発展にご尽力されました。
　お二方とも、この度の受章おめでとうございます。