羽幌町の給与・定員管理等について（平成18年度）｜行政情報

羽幌町の給与・定員管理等について（平成18年度）

羽幌町職員の給与や定員管理の状況についてお知らせします。
お知らせする内容は，総務省の「地方公共団体給与情報等公表システム」による統一様式に基づいて作成しており、北海道のホームページからは道内各市町村の状況、また総務省のホームページからは全国の各地方公共団体の状況を比較・確認することが可能となります。

1.総括

（1）人件費の状況（ふつう会計決算）
区分	住民基本台帳人口 (17年度末)	歳出額 A	実質収支	人件費 B	人件費率 A分のB	(参考) 16年度の人件費率
17年度	8,908 人	5,578,561 千円	80,924 千円	1,231,105 千円	22.10パーセント	20.30パーセント

（2）職員給与費の状況（ふつう会計決算）
区分	職員数 A	給与費				一人当たり給与費A分のB	(参考)類似団体平均一人当たり給与費
区分	職員数 A	給料	職員手当	期末・勤勉手当	計　B	一人当たり給与費A分のB	(参考)類似団体平均一人当たり給与費
17年度	129 人	499,760千円	83,210 千円	202,922 千円	785,892 千円	6,092 千円	5,916千円

（注１）職員手当には退職手当を含まない。
（注2）職員数は、18年4月1日現在の人数である。

（3）特記事項

特別職の給料・期末手当について、平成22年11月まで減額処置適用

（4）ラスパイレス指数の状況（各年4月1日現在）

（注1）ラスパイレス指数とは、国家公務員の給与水準を100とした場合の地方公務員の給与水準を示す指数である。
（注2）類似団体平均とは、人口規模、産業構造が類似している団体のラスパイレス指数を単純平均したものである。

2.職員の平均給与月額、初任給等の状況

(1) 職員の平均年齢、平均給料月額および平均給与月額の状況（18年4月1日現在）

1) 一般行政職
区分	平均年齢	平均給料月額	平均給与月額	平均給与月額（国ベース）
羽幌町	42.3 歳	333,100 円	361,960 円	356,900 円
北海道	42.8 歳	322,565 円	393,939 円	372,567 円
国	40.4 歳	328,477 円	－	381,212 円
類似団体	43.1 歳	327,954 円	371,839 円	358,589 円

2) 技能労務職
区分	平均年齢	平均給料月額	平均給与月額	平均給与月額（国ベース）
羽幌町	51.2 歳	358,000 円	421,021 円	376,779 円
北海道	46.0 歳	309,229 円	354,367 円	344,594 円
国	48.4 歳	286,500 円	－	318,595 円
類似団体	47.8 歳	276,843 円	298,837 円	291,599 円
民間事業者平均	51.8 歳	－	347,621 円	－

（注１）「平均給料月額」とは、18年4月1日現在における各職種ごとの職員の基本給の平均である。
（注１）「平均給与月額」とは、給料月額と毎月支払われる扶養手当、地域手当、住居手当、時間外勤務手当などのすべての諸手当の額を合計したものであり、地方公務員給与実態調査において明らかにされているものである。
また、「平均給与月額（国ベース）」は、国家公務員の平均給与月額には時間外勤務手当、特殊勤務手当等の手当が含まれていないことから、比較のため国家公務員と同じベースで再計算したものである。

（2）職員の初任給の状況（18年4月1日現在）
区分		羽幌町	北海道	国
一般行政職	大学卒	170,200 円	153,180 円	170,200 円
一般行政職	高校卒	138,400 円	124,560 円	138,400 円

（3）職員の経験年数別・学歴別平均給料月額の状況（18年4月1日現在）
区分		経験年数10年	経験年数15年	経験年数20年
一般行政職	大学卒	264,200 円	356,000 円	391,500 円
一般行政職	高校卒	230,400 円	291,000 円	317,700 円

3.一般行政職の級別職員数等の状況

（1）一般行政職の級別職員数の状況（18年4月1日現在）
区分	標準的な職務内容	職員数	構成比
1級	主事・主事補の職務	11人	9.2パーセント
2級	高度の知識又は経験を必要とする業務を行う主事の職務	26人	21.9パーセント
3級	重要な業務を所掌する主任、又は主任相当の専門員の職務主査、主査相当の専門員、係長、係長相当の専門員の職務	31人	26.1パーセント
4級	重要な業務を所掌する主査、主査相当の専門員、係長、係長相当の専門員の職務、課長補佐、支所長、主幹、室長の職務	21人	17.6パーセント
5級	重要な業務を所掌する課長補佐、支所長、主幹の職務、事務局長、所長、室長の職務課長の職務	17人	14.3パーセント
6級	重要な業務を所掌する課長又は課長相当の職務	13人	10.9パーセント

(注1)羽幌町の給与条例に基づく給料表の級区分による職員数である。
(注2)標準的な職務内容とは、それぞれの級に該当する代表的な職務である。

構成比グラフ

(注)平成18年に８級制から6級制に変更している。（旧給料表の1級および2級並びに4級および5級をそれぞれ統合）

(2)昇給期間短縮の状況
区分		全職種
17年度	職員数 A	150 人
	ふつう昇給期間（12～24月）を短縮して昇給した職員数 B	2 人
	比率 A分のB	1.3パーセント
16年度	職員数 A	160 人
	ふつう昇給期間（12～24月）を短縮して昇給した職員数 B	8 人
	比率 A分のB	5パーセント

4.職員の手当の状況

(1)期末手当・勤勉手当
羽幌町	北海道	国
1人当たり平均支給額（17年度） 1,514 千円	1人当たり平均支給額（17年度） 1,789 千円	－
（18年度支給割合）期末手当　3.00 月分(1.60)月分勤勉手当　1.45 月分(0.75)月分	（18年度支給割合）期末手当　3.00 月分(1.60)月分勤勉手当　1.45 月分(0.75)月分	（18年度支給割合）期末手当 3.00 月分(1.60)月分勤勉手当 1.45 月分(0.75)月分
（加算処置の状況）職制上の段階、職務の級等による加算処置・役職加算 5パーセント～15パーセント	（加算処置の状況）職制上の段階、職務の級等による加算処置・役職加算 5パーセント～20パーセント・管理職加算 10パーセント～25パーセント	（加算処置の状況）職制上の段階、職務の級等による加算処置・役職加算 5パーセント～20パーセント・管理職加算 10パーセント～25パーセント

（注）(　)内は、再任用職員に関する支給割合である。

(2)退職手当（18年4月1日現在）
羽幌町			国
区分	（支給率）		区分	（支給率）
区分	自己都合	勧奨・定年	区分	自己都合	勧奨・定年
勤続20年	23.50 月分	30.55 月分	勤続20年	23.50 月分	30.55 月分
勤続25年	33.50 月分	41.34 月分	勤続25年	33.50 月分	41.34 月分
勤続35年	47.50 月分	59.28 月分	勤続35年	47.50 月分	59.28 月分
最高限度額	59.28 月分	59.28 月分	最高限度額	59.28 月分	59.28 月分
その他の加算処置 (退職時特別昇給なし） 1人当たり平均支給額	6,557 千円	22,637 千円	その他の加算処置・定年前早期退職特例処置（2パーセント～20パーセント加算）

（注）退職手当の１人当たり平均支給額は、16～17年度に退職した職員に支給された平均額である。

(3)　地域手当（18年4月1日現在）　(注)羽幌町は地域手当はありません

(4)特殊勤務手当（18年4月1日現在）
支給実績（17年度決算）	909 千円
支給職員1人当たり平均支給年額（17年度決算）	47,863 円
職員全体に占める手当支給職員の割合（17年度）	12.70パーセント
手当の種類（手当数）	6

詳細
手当の名称	主な支給対象職員	主な支給対象業務	左記職員に対する支給単価
伝染病防疫救治作業手当	処理作業従事者	伝染病患者、若しくは疑者の救護、伝染病菌附着物、若しくは疑いのある物の処理作業	日額 400円
死体処理作業手当	死体処理従事者	行旅死亡、漂着死亡人の死体処理	１回 2,000円
野犬掃討作業手当	野犬掃討従事者	野犬掃討	日額 500円
税務外勤手当	徴税吏員	賦課、現金の収納、滞納処分事務のための外勤・出張	日額 300円
除排雪等業務手当	除排雪等業務を本務とする従事者	除排雪業務、冬期間の自動車の運転業務	月額 3,000円（11月～3月）
家畜飼育手当	家畜の飼育を本務とする従事者	家畜飼育	月額 5,000円

(注)17年度に支給されていた保健指導業務手当・保育業務手当については、平成18年3月31日で廃止されています。

(5)時間外勤務手当
支給実績（17年度決算）	28,061 千円
職員1人当たり平均支給年額（17年度決算）	235 千円
支給実績（16年度決算）	34,405 千円
職員1人当たり平均支給年額（16年度決算）	277 千円

(6)その他の手当（18年4月1日現在）
手当名	内容及および支給単価との異同	国の制度	国の制度と異なる内容	支給実績（17年度決算）	支給職員１人当たり平均支給年額（17年度決算）
扶養手当	・配偶者　月額　13,000円・扶養親族（配偶者除く）2人まで月額6,000円　扶養親族でない配偶者がある場合のうち1人月額6,500円　配偶者がない場合のうち1人月額11,000円・3人目以降　1人につき　月額　5,000円・満15歳に達する日後の最初の4月1日から満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの期間にある子がいる場合1人につき月額5,000円	同じ		14,215 千円	209,046 円
住居手当	・借家・借間(家賃が月額12,000円を超える）　家賃が月額23,000円以下の場合は月額から12,000円を控除した額　家賃が月額23,000円を超える場合は月額から23,000円を控除した額の2分の1（その額が16,000円を超えるときは16,000円）を11,000円に加算した額・自宅　自ら所有する住宅に居住している世帯主の職員月額5,000円	一部異	自宅の支給要件支給額	7,921 千円	96,597 円
通勤手当	・交通機関利用　運賃等相当額を支給55,000円を限度・自動車等使用　使用距離に応じて2,000円～24,500円の範囲で支給	同じ		24 千円	24,000 円
管理職手当	・管理又は監督の地位にある職員に支給　給料月額の100分の8	異なる	支給率	11,790 千円	368,429 円
単身赴任手当	・勤務地を異にする異動に伴い、住居を移転し、同居していた配偶者と別居することとなった職員で、単身で生活することを常況とする職員に支給月額20,000円	異なる	異動に伴う距離制限	240 千円	120,000 円
特地勤務手当	・離島その他交通の著しく困難な地に所在する部局に勤務する職員に支給　扶養親族を有するもの月額25,000円　その他の職員月額20,000円	異なる	支給率（額）	3,480 千円	267,692 円
夜間勤務手当	・正規の勤務時間として午後10時から翌日の午前5時までの間に勤務する職員に支給　勤務1時間につき、1時間あたりの給与額の100分の25相当	同じ		1,099 千円	219,865 円
寒冷地手当	・世帯等の区分に応じ11月から翌年3月まで8,800円～23,360円支給（経過処置期間中）	同じ		14,259 千円	95,062 円
管理職員特別勤務手当	・管理又は監督の地位にある職員が臨時または緊急に週休日、休日に勤務した場合に支給　1回6,000円	－	－	132 千円	6,000 円

5.特別職の報酬等の状況（18年４月１日現在）

詳細
区分		支給額等
区分		羽幌町	（参考）類似団体における最高～最低額
給料	町長	774,000 円（860,000 円）	870,000 円～383,000 円
給料	助役	637,000 円（685,000円）	710,000 円～401,000 円
報酬	議長	247,500 円（275,000 円）	370,000 円～192,400 円
	副議長	202,500円（225,000円）	320,000 円～131,900 円
	議員	180,000 円（200,000円）	300,000 円～116,400 円
期末手当	町長助役	（18年度支給割合） 4.4 月分（4.45月から0.05月を減じています）
期末手当	議長副議長議員	（18年度支給割合） 4.4 月分（4.45月から0.05月を減じています）
退職手当	町長	（算定方式）給料月額×在職期間×5.313月（1期の手当額）（支給時期） 16,449千円任期毎
	助役	（算定方式）給料月額×在職期間×3.355月（1期の手当額）（支給時期） 8,548千円任期毎
	備考
寒冷地手当	町長助役	一般職と同様に、世帯等の区分に応じて支給

(注1)給料および報酬の（　）内は、減額処置を行う前の金額である。
(注2)退職手当の「1期の手当額」は、4月1日現在の給料月額および支給率に基づき、1期（4年＝48月）勤めた場合における退職手当の見込額である。

６　職員数の状況

(1)部門別職員数の状況と主な増減理由（各年4月1日現在）
区分部門			職員数		対前年増減数	主な増減理由
区分部門			平成18年	平成17年	対前年増減数	主な増減理由
普通会計部門	一般行政部門	議会	2	2	0
		総務	51	52	-1	組織・機構の改革による減
		税務	5	5	0
		農林水産	12	11	1	配置見直しによる増
		商工	7	7	0
		土木	11	13	-2	事務移動および退職不補充による減
		民生	14	16	-2	事務移動に伴う減
		衛生	9	10	-1	事務移動に伴う減
		計	111	116	-5	＜参考＞人口1,000人当たり職員数12.46人（類似団体の人口1,000人当たり職員数10.37人）
	教育部門		19	19	0
	小計		130	135	-5	＜参考＞人口1,000人当たり職員数14.59人（類似団体の人口1,000人当たり職員数　13.15人）
公営企業等会計部門		水道	6	6	0
		下水道	4	3	1	配置見直しによる増
		その他	11	8	3	業務範囲の拡大、新規事業の実施に伴う増
		小計	21	17	4
合計			151 [160]	152 [180]	-1 [　]	＜参考＞人口1,000人当たり職員数16.95 人

(注1)職員数は一般職に属する職員数である。
(注2)[　]内は、条例定数の合計である。

(2)　年齢別職員構成の状況（18年４月１日現在）

一覧
区分	20歳未満	20歳～ 23歳	24歳～ 27歳	28歳～ 31歳	32歳～ 35歳	36歳～ 39歳	40歳～ 43歳	44歳～ 47歳	48歳～ 51歳	52歳～ 55歳	56歳～ 59歳	60歳以上	計
職員数	0人	9人	12人	21人	15人	17人	5人	10人	19人	21人	22人	0人	151人

(3) 定員管理の数値目標および進行状況

1)平成17年4月1日～平成22年4月1日における定員管理の数値目標
平成17年4月1日職員数	平成22年4月1日職員数	純減数	純減率
151 人	141 人	10 人	6.60パーセント

（参考）羽幌町職員適正化計画における定員管理の数値目標（数・率）
計画期間		数値目標
始期	終期	数値目標
平成18年3月31日	平成22年4月1日	10人の純減

2)定員管理の数値目標の年次別進行状況（実績）の概要（各年４月１日現在）
区分	17年計画始期	18年 1年目	19年 2年目	20年 3年目	21年～22年計	（参考）数値目標
職員数	152	151	146	145	-	142
増減	－	-1	-5	-1	-3 （パーセント）	-10

(注1)計画期間は、17年～22年の5年間である。
(注2)(　パーセント)内の数値は、数値目標に対する進捗率を示す。
(注3)増減は、各年の欄にあっては対前年比の職員増減数を、計の欄にあっては計画1年目以降現年までの職員増減数の累計を示す。

お問い合わせ先

総務課職員係　TEL:0164-62-1211　お問い合わせフォーム